サードカルチャーキッズ(TCK)って知ってる?あんぞうはTCK?

サードカルチャーキッズ(TCK)って知ってる?あんぞうはTCK?

サードカルチャーキッズ(TCK)とは?

日本では全然知られていないこの言葉!

海外では普通に知られているし、TCKについての勉強も進んでいるし、理解もあります。

実際イギリスの大学ではTCKサークルもある。

 

 

だからー!そのTCKって何!

 

 

Third culture kids、直訳すると第3文化の子供。

 

サードカルチャーキッズの意味:

両親の国籍とは異なる国で、人格形成に影響する大事な時期(主に思春期)を過ごした人のこと。

 

「ん〜帰国子女と何が違うの?」

と思った?

はい、TCKの本人、あんぞうが説明します!

 

 

「 帰国子女=TCK」ではない

 

帰国子女と違うのは、サードカルチャーキッズは、自分の親が属していない文化にかなり影響されているって所。

「海外に数年住んだけど、日本人学校だったし、日本に帰っても前と同様馴染めた」って人は、帰国子女であっても、サードカルチャーキッズではない。

(日本人学校育ちでもTCKになる人だってもちろんいると思うけど)

 

 

 

 

自分のことを説明する時、「日本人です」だけでは、足りない感じ。

自身が絶対に第3文化に影響されていることに自覚があるから。

「日本人だけど、00で育ちました」って言った方が、自分を理解してもらうためのショートカットとなる人はTCKなんじゃないかな。

 

 

もう1回言います。

 

 

 

 

「帰国子女」よりTCKでありたい

 

「面倒だよ、そんなの「帰国子女」でいいじゃん?」だって?

 

サードカルチャーキッズは、母国に本帰国した時、馴染めなかったり、周りと考えが違うことで悩みます。

 

 

人と少し変わっている理由として、「私帰国子女だから」って言うと、

「あー出てでた帰国子女アピール」って思われるかもしれない。

「馴染めない」こと自体が「帰国子女アピール」って思われるかも。

「帰国子女」って言葉には、少し厄介なレッテルがありますね。

 

 

でも、

「私サードカルチャーキッズだから」って言うと「異文化に影響されている」ってことが前提としてあるんですよね。

「帰国子女」より「TCK」の方が合うって人は私だけじゃなくても多いはず。

 

はっきり言っちゃった方が絶対かっこいい、帰国子女よりも、TCK!

 

サードカルチャーキッズの特徴とは?

地元・ホームがどこか分からない

 

あんぞうの場合:

一番長く住んだホーチミンでも、帰ったら会える人が多いわけでもないし(友達もすでに世界に散らばっているため)、家があるわけでもないし、言葉が通じるわけでもないし。

日本では、1年住んだ神奈川の街は、それっきり2回ちょこっと行ってみただけで、それこそ知り合い全然いないし、記憶もあまりない。

東京に知り合いは多いけど、住んだことないし、泊まるのもウィークリーマンションとか、ホテル。。

 

日本人だし母国だけど、ピンポイントで「帰る」場所がない。

Where are you from? って質問が結構面倒。

「どこから来たの?」って質問。

この質問、あー!

面・倒・極・ま・り・な・い・!

 

これ、which nationality are you from? (どこの国の人?)だったら答えやすいんですけどね。

Where are you fromって、別に国で答えなくていいんですよ。自分がここの出身って言えばいい。

実際、「youは何しに日本へ?」でアメリカ人は、where are you from?って質問に対して、

USAとは答えずに自分の出身の州を言ってますね。

 

あんぞうはこの質問に対して、

日本ってもちろん答えますが、「日本のどこ?」の質問が来るのわかっているので。。

って答えてます。

異文化に寛容

自国とは違う文化に密に接しているため、理解はあります。

新しい文化にも、柔軟に対応できる。

 

あと、言葉通じない、土地勘がない、知り合いがいない場所に放り投げられても平然としてる。

 

異文化・自国の文化のどちらにも理解があるが、完全に属しているかと言ったら微妙

 

私はベトナムに9年住んだわけですよ。

でも、インターナショナルスクールに通っていたため、ベトナム語はできないし、学校の外でベトナム人で深い関係の人はいないんです。

だから、「ベトナムって〜なの?」「ベトナムではどんな感じなの?」とがっつりローカルのこと聞かれると、わからないんですよね。

「ベトナムの高校生には何が流行ってるの?」とか、、、

 

 

同時に日本に住んでないから、知らないこともそれはあるよね。

どっちにもフルで属していない。それがTCK。

 

 

サードカルチャーキッズ、浸透させたい

 

日本でこの言葉が知られていないことが、残念。

 

周りの友達が日本に帰国した際に、馴染めなく悩んでいるのを見ると、

日本の「人と違う=煙たがれる」、「みんなと同じが良い」みたいな、独特な文化が感じられます。

 

「グローバル化!」

「海外で異文化体験!」とか騒いでる割には、同じ人種がグローバルな影響を受け、ユニークな事に対しては厳しいですよね。

同じ人種でも、育った環境でこうも変わるんだ!って面白がってよ!

 

 

TCKを理解する事がグローバル化の本当の第一歩なんじゃないかな!

もし、転校生がTCKだったら、興味を持ってあげてほしい。

今までの友達とは違うものを吸収できると思うから。

 

 

TCK万歳!

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