血の繋がりがどんなもんか

血の繋がりがどんなもんか

 

一人っ子、両親とめっちゃ仲いいあんぞうです。

世の中には仲いい家族もいれば、そこまで波長が合わないことも。

波長が合わないどころか、両親が嫌い、って人もいますよね。

どれも普通だと思うんです。

両親が嫌い、そんな不自然なことではないと思うんですよね。

 

「血が繋がっているから分かち合える」なんて嘘だよ

 

私は「この両親で恵まれているなあ」と思い育ってきましたし、今でもそう思います。

でも、「血が繋がっているから〜」だとは特に思いません。

たまたま気があったんだな、と。思います。

 

こんな私が言うことは説得力ないかもしれませんが、

私が「両親嫌い」でもいいと思うのは、

両親と気が合わない、両親のことが嫌いな人たちをたくさん身近に見てきたから。

 

そういった人たちを見てきて、「血の繋がり」は過大評価されている、そう思ったのです。

 

「親」である前に一人の人間

 

結局これ。

親だからと言って、自分とは違う環境、違う時代に生きてきたわけですから、

価値観が違っても不思議じゃないのです。

 

親になった途端完璧になるわけじゃないし、

親にだってコンプレックスもあるし、苦手なこともある。

親と気が合わなくても、これを理解できたら、だいぶ気が楽にはなると思います。

許せることも出てくると思います。

でも、許せなくてもいいです。

 

両親が嫌なら、早く自立しよう

 

「両親が嫌でしょうがなくて、小さい頃から家を早く出たかった」と身近な人が言いました。

両親を理解できない、両親が理解してくれないのは、苦しい面もあったでしょう。

 

実際その人はすぐ自立し、親と距離を取っていました。

この人の上手くいったところは、

「この人たちとは理解し合えない」と分かったところで、

「両親だから〜」としがみつかなかったところ。

いや、しがみついたかもしれない。簡単じゃなかっただろう。(個人差激しいと思う)

 

でも、価値観の合う人は家の外にいます。

絶対に、それも、たくさん。

家の中の狭い世界で、自分と気があう人を探さなくてもいいのです。

「血が繋がっているから」と、両親に縛られないで

 

高校の時の友達は、親が自分のことを理解してくれないと悩んでいました。

勉強に関しても、進路に関しても、親が干渉し、何も決めさせてくれない様子。

彼は勉強や進路に対してとても強いプレッシャーを受け、かなり精神的に参っていたようにも見えました。

親に言われたことのせいで彼の自己肯定力は低くなっていました。

他人に何言われようが、気にしない性格の彼が、お母さんに言われることに対してはすごくナイーブだったんですよね。

 

彼を縛り付けていたのは、「家族だから、理解してもらわないと」という、

「家族=絶対、家族=特別」という観念だったと思います。

 

 

「親にこんなに傷つけられるのはおかしい」と私は思いました。

「お母さんの言うことが大事に思えるかもしれないけど、自分の思ってること伝えなきゃ!」

私は彼にそう伝えたのですが、彼はあまりピンとこなかったんですよね。

「何か言ったら100倍になって返ってくるだけだよ」と返されました。

それを聞いて、私はすごく、虚しくなりました。

 

 

「何で、自分のことを理解してくれない、しようとしてくれない人の言いなりになるの?」

「もっと自分のこと大事にしてよ」

「私はあなたのこと大切に思っていて、あなたの好きにしてほしいと思っているけど、私の言葉じゃ足りない?」

 

 

これらは私が彼に言いたくても言えなかったこと。

他人の家までは干渉するべきじゃないと、遠慮したのと、

きっとこんなこと言ったら彼に嫌われる、そう思ったから。

 

 

ああ、でも私は言いたい。

親に自己肯定感を低くされている人に、親に可能性を狭められている人たちに。

 

「親に縛られないで、あなたの価値を親に決めさせないで」

 

 

自分の可能性に信じてくれる人で自分を囲んでください。

それが自分の親だったら、もちろん親を大事にしてください。

親じゃなくても大事にしてください。

 

この例は、子供に干渉する親でしたが、ネグレクト、虐待で苦しんできた人たちもいます。

結局は自分の人生です。

親の人生じゃない。

自分で自分の可能性を信じて、進んでいってください。

 

 

 

 

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